ゴジ博士 ペルシア王国に高性能なロボットの兵団を作り、中央アジア制覇に寄与したと言われる天才科学者。「ゴジ」という名前はあくまで通称であり、本名や顔、その他の個人情報は明らかになっていない不明な人物。お茶の水博士を襲撃した謎のロボットは自らをゴジであると名乗っている。 なお、「ゴジ」とは古代ウズベクの伝説に出てくる「砂の賢者」に由来するという。 FX 「地上最大のロボット」版 サルタンの前に突如現れ、自分のロボット「ボラー」こそが最強であり、プルートゥかアトムの生き残ったほうと戦わせると宣言した謎の男。その正体は実に意外。 アレクサンダー大統領 トラキア合衆国大統領として大量破壊ロボット製造禁止条約の締結と第39次中央アジア紛争への多国籍軍派遣を主導。手を組んでいるDr.ルーズベルトと同じく、その言動には謎が多く、何を画策し、成そうとしているのか未だ不明である。 名前の由来はアレクサンドロス(アレクサンダー)大王から。 ダリウス14世 FX取引、FX初心者、くりっく365、FX口座開設、FX資料請求 元ペルシア王国国王。第39次中央アジア紛争で失脚、現在戦犯として裁判を受けているが、獄中や法廷で一連の事件と関連すると思しき、殺害あるいは未遂に終わった被害者の名や、「進化の過程」「神に愛されたロボット」「お花畑」などの数々の発言や奇行を繰り返す。ゲジヒトとの面会の際に舌を噛み切り自殺を試みるも一命は取り留めた。 名前の由来はアケメネス朝ペルシアのダレイオス(ダリウス)3世から。『地上最大のロボット』のサルタンがモデルと見られる。 地上最大のロボット版 (サルタン) プルートゥをアブラー博士に命じて作り上げた男。元々はある国のチョチ・チョチ・アババという名の王だったが贅沢三昧な暮らしをしていた為、国を追われた。とある孤城で暮らしていたが、いつか自分がまた王位に着く事を夢見ており、それが叶わないなら自分のロボットを世界一にしようと考えてプルートゥを作らせた。金持ちらしいわがままな部分が目立つ人物として描かれている。FX アブラー博士 ペルシア王国出身の科学者「中央アジア最高の頭脳」と呼ばれる。アトムいわく「人間かロボットか、わからない人」。本人によるとペルシア戦争により体の半分以上を機械化しているため、スキャンを通した分類が「ロボット」になる。戦災で家族(ロボットの子供を含む)を失った場面が描かれており、先の紛争に対し強い感情があるものと見られる。ちなみに、生身の体の彼は一度、ティムール地区への空爆の際、天馬博士へ高性能ロボット製造の志を託す形で死亡している。 国際会議出席のため来日するがその真の目的は失踪した自作のロボット「プルートウ」の捜索。Dr.ルーズベルト、アレクサンダー大統領と並んで、言動や目的ともに謎の多い人物。「プルートウ」の捜索では大量の偵察用ゴキブリメカを吐き出すロボット[9]を使用する。再登場時にはペルシア共和国科学省長官に就任している。サマルカンドにてゲジヒトと対面した際、自身がダリウス14世と懇意であったことを告白。同時に、「敵」の発信した映像に写されていたサハドという名の男(ロボット)とも何らかの関係があることを察知される。後のゲジヒトの調査で、サハドの生みの親であることが判明する。ゲジヒトの死後は、ワシリーを人質にとり、誘き寄せたエプシロンとプルートウを戦わせている。戦争の悲劇による、怒りや憎しみのみが、彼を突き動かしており、サハドから彼の「体」を奪いプルートウの「体」を与え、「親」であるアブラーを裏切れないサハドの心情を利用し、「体」を返還するための交換条件として、今回の事件の標的である大量兵器になりうるロボットたちの殺害を命じている。 「地上最大のロボット」版 FX サルタンの部下としてプルートゥを製作した科学者。顔は覆面で覆われており素性は不明。実はある登場人物の変装。 ロナルド・ニュートン・ハワード 光子エネルギーを発明したオーストリア人科学者で、エプシロンの生みの親。何者かに殺害される。かつて「世界全体を救うロボット」の開発を目指しホフマン、天馬両博士と会談したことがある。 サハド = プルートウ FX 元はアブラー博士により作られた、人間型ロボット。中東系の青年の姿をしている。エプシロンが、ヘラクレスと「敵」が死闘を繰り広げてる際に、キャッチした「敵」からの映像に、花畑の中でスカーフを巻き微笑んでる姿で写っていた謎の男の正体。 砂漠で覆われた祖国の緑化(花畑を作る)を夢見て植物学を学んでおり、砂漠に覆われた過酷な祖国の地にも、耐えうる植物の栽培技術を学ぶため、アムステルダム大学に留学。温厚で真面目な性格。また、大学では研究に没頭していたため、周囲からの覚えもよい。栽培していたチューリップに、それぞれ名前をつけて可愛がるという、ロボットらしからぬ一面を持つ。「プルートウ」と名づけられたチューリップだけが悪条件を生き延び、その花に特別な愛着を持っていた。オランダ、ザアンダムにあるペルシャ王国国営の栽培実験場[10]において花の研究をしていたが、中央アジア紛争が勃発した際、「父が死んだ」と周囲に言い残し、戦地となった祖国へ帰国する。また、その際、自分が「プルートウ」のようになってしまうのでは、という意味深な懸念を周囲に残している。砂漠に花畑を作りたかったという過去と、ウランと遭遇した「プルートウ」と思しきロボットの漏らした発言とが合致するため、「敵」と同一、すなわち、「敵」の前身である。 ペルシャの戦局が悪化した際、作り主のアブラーに呼び出され、完成された「体」と対面している。その体は、環境開発ロボットだったものを軍事兵器として改造したもので、作り主のアブラー博士曰く「魂の彷徨」と呼ばれる、電磁波による電子頭脳の遠隔操作システムが導入されている。これにより、電子頭脳の挿入されていないロボットに憑依し、その体を操ることが可能。また、竜巻を起こしたり雨を降らすなど自然の天候をも操る能力がある。この「体」になってからは、アブラー博士によりプログラミングされたであろう「怒り」を核とした残忍な人格が頭脳を支配しており、獣のような獰猛な唸り声をあげるなど、「サハド」時代のメモリーは基本的に消去されたようである。しかしながら、かすかに断片的な記憶が残っているようで、花畑の絵を描き、草花に生命力を与える他、標的と遭遇した際「悲しみ」などの情緒を示すなど、ときおり「サハド」の片鱗を見せることがある。また、「ボラー」という言葉と、恐らくそれを指すであろう砂漠の中に立つ巨大な影のイメージを異常なほど恐れている。ロボット殺害の件も、アブラーに強制されて行っていたことが判明。対戦相手であるエプシロンの前で、胸の内を明かし救いを求めた。しかし「ボラー」と思われる敵に破壊された。 天馬博士 アトムの生みの親で電子頭脳の権威。原作同様、ロボットに対して屈折した考えを持っている。元日本科学省長官で、お茶の水博士の前任者に当たる人物である。ホフマン博士曰く「完璧な頭脳」の持ち主。科学省を去った後は、表舞台に一切姿を現さず闇社会に消えていたという。しかしキンバリーにて、ホフマン博士、ニュートン=ハワード博士らが会談を行った際には、彼らの前に姿を現し、両博士の研究内容を網羅しその場を去り、再び行方をくらました。アトムを「失敗作」と語る。 テンマ型チップと呼ばれる人工知能の作動に重要な影響を及ぼすパーツの発明者でもある。また、彼曰く「ある人」の依頼により、高額にして高度ながら、彼をして「完璧」と自負する唯一無二のロボットを製作したらしい。しかしながら、全人類60億の人格をプログラミングされたそのロボットは、その人工知能の複雑さゆえに、ついに目覚める事はなく、現在でも眠り続けているという。アブラー博士の発言や、戦後ペルシャからテンマ型チップが発見されたことなどから、その相手はダリウス14世ではないかと推測される。 「敵」との闘いにより、「死亡」が確認されたアトムを修理するために、元の職場である科学省に姿を現し、驚異的な腕前を発揮しアトムの修理を成し遂げる[11]。ゲジヒトの死後、来日した彼の妻ヘレナと接触し、ゲジヒトのメモリーを託された。 「地上最大のロボット」版 サルタンにお茶の水博士が拉致された後どこからともなく登場。アトムの力を100万馬力に強化改造するが、アトムは力を抑えきれず海底に沈んでしまう。そこにプルートゥが現れ・・・。 [編集] その他 ヘレナ ゲジヒトの妻のロボット。忙しい夫を心配している。デザイナーの仕事をしている。自身にその記憶がないのだが、夫と共に日本への渡航を試み、直前にキャンセルしたという記録が残っている。 ポール・ダンカン ノース2号を雇ったボヘミア出身の老作曲家。少年時代の病気により失明している。かつて母に捨てられた(と思い込んでいた)ためか偏屈な性格で、ノース2号のことも兵器呼ばわりしていたが、彼のつらい過去や母の真の愛情を知り心を開く。ちなみに彼の命を救った医者は「法外な治療費を請求する無免許医」であり、顔こそ描かれていないもののシルエットなどからブラックジャックであることは明白であった。 顔はフランスの作家サミュエル・ベケットに非常に似ている[12]が、浦沢が参照したかどうかは不明である。失明などからホアキン・ロドリーゴもモデルと思われる。